MTL国際らい会議 医学委員会の見解 宗教及び社会委員会の見解/ラクノー,1954


M.T.L.国際らい会議
ラクノー,1954

医学委員会の見解

 1.らいの医学部面を考慮するに際して,本会議は第6回国際らい会議及び1952年11月ブラジルで開催されたW.H.O.らい特別委員会の見解に恩恵を受けた。後者の報告は討論の基礎として使用され,次の報告にはそれより多くの引用がなされており,W.H.O.委員会に負うところが大きい。

T. 疫     学

 2.行政的見地から,らい菌が slit metbod による皮膚病巣の定規的細菌学的検査により検出しうるや否やに基いて“解放性”と“閉鎖性”に分類する。これは皮膚の表面に小さな切り口を作り,少量の組識をとり,それによりスミアーを作る方式による。各検査においてスミアーは検診,触診により注意深く撰定された5カ所乃至10カ所から取る。“閉鎖性”患者においては定規的細菌検査法の結果,らい薗を認め得ない場合でも,それは病巣に全然薗が存在しないことを示すものではなく,菌が非常に少いことを意味するものである。何故なら適当な方法により注意深く追究すれぼ,かかる患者にもある程度菌が認められることは,よく知られていることであるからだ。

 3.委員会は,患者が解放されるには,3回乃至6回に及び毎月行われる細菌検査の結果が陰性であり,閉鎖性と看做される場合である。その後も2カ年に亘り3カ月乃至半年の間隔をおいて患者を検査しなければならない。ある場合は,上記の期間以上に観察及び治療が行われるよう推奨する。

 4.閉鎖性らい患者は感染させると看做されねばならない十分な証拠はない。公衆衛生上は開放性患者のみ隔離する。然し実際には、“管理”上“解放基準”に当てはまる閉鎖性患者に対してもらい施設は考慮を払わねばならない。

U. 管      理

 5.らいは個別的疾病ではなく,らい流行他においては一般的公衆衛生上の問題である。恐怖及び偏見のない公衆衛生の原理にもとづいてらい管理政策を樹立せねばならない。

 6.協力的努力の必要性。効果的らい対策には,中央政府,特志団体の協力的計画及び努力を必要とするが,本会議の意見によると,これは今なお多数の国において実行されていないと云うことだ。それ故にらい事業を計画し,発展させ,協調させる適当な代表機関を各流行他に置く必要のあることに当局の目を向けさせなければならない。

 7.政府はこれら諸機関の最高機関と看做される,かくして諸勧告が効果的行動となつて実行されるよう強調する。

 8.政府,ミッション,その他の特志団体,公衆,らい患者自身が自己の責任を認識する場合にのみ,その結果は大なる費用と相応して現われるであろう。これら諸団体のいずれかがこれを認識しない場合は他の団体の努力に支障をきたし,らい管理の遅退をまねくのである。

 9.隔離。開放性らい患者の隔離は必要と考えられるが,かかる隔離は専ら自発性に基くものであらねばならない。然し時には当局の権力を必要とするかも知れない。即ち公衆の利害関係上強制隔離を適用するのである。

 10.特殊ならい法令は廃止され,らいも一般の公衆衛生法規における他の伝染病の線に沿つて立法されることが望ましい。

 11.隔離様式。隔離には家庭隔離,施設隔離又は村落セットルメント隔離がある。

 12.家庭隔離は自己の家庭内に又は隣接して分離した土地を有し効果的に隔離し得る患者で,地方的にも治療が可能で,親族及びその他の者,特に児童との接触を避け得ることに公衆衛生当局が満足し得る患者に適用し得る。

 13.らい療養所への隔離は感染力の大なる患者に行う。治療が長期に亘り,大部分の患者が壮健であり,職業治療が治療効果を有する場合,らい療養所の最も有効的形態は農業及び種々の産業に従事できる農業コロニー形態にすることである,即ち患者はここで適合し,性に合つた仕事を見出し,事情の許す限り正常な生活を営むのである。

 14.らい療養所の設立に当つては,次の4点に留意する。
  (a)敷地は健康であること。
  (b)十分な水の供給が可能であること。
  (c)農作及び園芸に適当な土地を十分に有すること。
  (d)物資の供給,特殊治療の受療,面会を容易ならしめる交通機関を有すること。

 15.らいは伝染病である,故に患者は遠方に隔離されねばならないと云う古い観念は廃止しなければならないものゝ一つであるが,その設立地及び戒律は,解放性患者は加健康人と自由に接触してはならないと云うところにおくべきである。

 16.ある国家が小規模ではあるが,多かれ少なかれ自活可能の農業セットルメントを発展せしめようとする試みをなしていることは有意義なことと思われる。このようなセットルメントは自営の産業及びその他の活動を推進するに十分な土地を所有しなければならない。患者又はその親族のためには施設に対し労力,金銭等によつて彼等のなし得るような貢献をなすべく規定を設ける。かかる施設は,短期間に同地域かららいをなくするため与えられた小地域の全患者を発見し,入所させ,治療を与えることにその全力を注がねばならない。

 17.永久的不具患者,即ち病状は静止しているが,外部で自活の手段を有しない者のためには特殊な社会復帰センターをらい療養所の附帯施設又は別個の施設として設立することが望ましい。かかる施設は十分な医療サービスを行う。

 18.村落セットルメント。ある国で使用されている他の方法はらい患者のために隔離村又は小村を設立することである。これはその村の居住者により外部の協力を得て,若しくは得ずして設立され,一村又はそれ以上の村落のらい患者が居住する。勿論治療,管理には適当な配慮がなされる。かかるセットルメントはらい管理上中央らい療養所に対し大なる援助となる。

 19.管理センター。若し必要な場合は特殊な患者のために少数の病床も備えたクリニックから構成される管理センター――ここで撰定された地域内の患者は治療をうけフォローアップされる――を村落外延に設置するよう推薦する。全接触者が検査され,新患者には治療を施す。らい,その性質,予防に関する教育を活溌に施行する。職員としては医師,助手及び福祉職員があるが,その目的は地方にパートタイム法による特志事業家を練成することにより職員を増加せしめることに向ける。これらのセンターは,できれば現存のらい施設と関係を保つて計画を樹立する故にかかる施設は包括的村落計画にその役割を果し得るのである。村落隔離方法の実験は管理センターにおいて実施し得るものであり且つ児童のらい予防に関する全ての問題を,解除患者のフォローアップの問題と同様に注意深く研究することができる。

 20.一般病院。一時的らい患者の世話のための設備を一般病院及び施薬所には備えるべきである。

 21.閉鎖性らい患者――特に児童における――に関する諸問題。開放性患者の定義は既に定められ,閉鎖性患者が健康人と交際できることも承認されている,故に閉鎖性患者児童が健康な社会人と登校することには何等反対もない。然しある例においては,多様な色素脱失病巣又は明らかな後遺症が児童や学友に困惑をひき起す場合とか又は結核様らいが反応状態にある時即ち菌が標準方法で認められる時には医者はこれに忠告を与えるよう配覆すべきである。このような場合にあつては,その児童の登校を禁ずるのが賢明である。

 22.然し特殊な技術によつてのみ真皮の深部に少数の菌を認め得ると云うことは,我々の意見としては同患者が開放性であることを立証することが困難であることは云うまでもない。健康な接触者の皮膚深部に少数の抗酸性菌を認め得てもらいの診断を下すことは承認されない。結核菌に感染し,マントー反応に陽性を示す者全部が組織のどこかに結核菌を有する訳であるが,もつと確かな証拠のない限り結核の診断はなされない。これに関聯してボンベイをはじめその他の国の研究家の見解は非常な重要性を有するものではあるが開放性患者の定義を変更することは不可能であり,又は行政的措置変更の不可能についても我々は強調したい。

 23.健康な児童及びそのため観察病棟に居る児童が開放性患者と混合することは望ましくない,然し必要な場合は一般施薬所及び病院に行かねばならぬことに注意を払わねばならない。開放性患者との接触者から児童を分離する原理を保つことは健全である。各施設がその状況に応じこの原理を実施するにはそれに合つた方法を決定しなければならないけれども,このような接触者を防ぐ為めには万全の努力がなされなければならない。

 24.解放性らい患者より児童を保護すること。これを行う最善の方法は,その国家の状況に応じて変化し又その両親が家庭にいるか施設にいるかにもよる。児童はその出生時に感染の危険ある両親及び親戚より分離することが好ましい。

 25.児童は親戚又は友人により故郷で育成されることが最も良い。これが不可能な場合は部分的分離を試みる。これは主に母親が施設に居り,託児設備がある場合に可能である。

 26.このような児童は,たとえ医師によつて6カ月毎に検査されるとしても一般の児童ホームや孤児院に入所を拒絶される理由はない。これに失敗した場合は,若しそのような便宜があれば発病予防所(らい親を持つ健康な児童のためのホーム)に入所せしめる。

 27.らい親を持つ児童が公立学校の入学を許可されない事態が生じた場合について,多くの関心が払われた。らいは遺伝ではない。かかる児童が,らいに経験を有する資格ある医官によつて医学的に保証されて居れば,彼の入学は拒絶できない。

 28.職員。らい対策で最も重要且つ困難な問題は適当な職員を得ることである。十分な給料,交通の便も含み合理的に人生の楽しみも味わえることが必要であるが,同情的,愛他主義事業家のみがらいの救済,管理に成功しているようである。施設に必要な医師及び補助職員の数に関する条件を規定することは望ましくない,何故なら,その条件は世界の各地により,又同一の国家においてすら異なるからである。我々の意見としては,それ故に,施設に対する経済援助を患者数に対する一定基準数の職員と云うところにその基本をおくことは実際的でないと云うことであつた。

 29.解除基準。入所患者は医師の判定により又はスミアーが陰性になつた場合に解除され得る。然し“病状停止”証明は必要なスミアー検査(18カ月間毎月行われる)が終了するまで附与されない。本会議は,しかしながらある条件のもとに保留されている患者に注目を払いたい。閉鎖性患者がある場合には留まることもあろう。例えば社会復帰態勢が非靴悪質の不具のため効を奏しない場合又はプラステイク整形外科を将来行おうとする場合である。若し施設医師の判定により,閉鎖性患者が生活に対する危険性又はその他の重大な支障となる条件を持つているが故に保留した方が良いと考える場合は解除させる必要はない。

V. 病 型 分 類

 30. 我々はフイルドワーカー及び試験室を備えたところの研究家及び更に詳細は病型分類を必要とする研究家の両者に十分に通用するマドリッド分型分類法に賛成する。

W. 治      療

 31.我々はW.H.O.特別委員会及びマドリッド会議の治療に関する報告に賛成する。

 32.ズルフォン剤
 (a)誘導体の母体であるD.D.S.の径口的投与が最も簡単で,最も便利な方法である。一度治療が固定すれば,成人の1週間における投与量は300ミリグラム以上,800ミリグラム以下でなくてはならない。
 (b)D.D.S.は亦筋肉注射か皮下注射で与えることもできる。
 (c)ある研究家は,反応を惹起させないように,一週2〜3グラムの投与で50%水溶液サルフェトロンを使用するよう推薦している。
 (d)ズルフォン剤冶療には,全服用量に達するまでに2月〜3月の余裕をおいて漸進的に行うことが強調される。

 33.テイオセミカルボゾン。ズルフォンに対し耐薬力のない場合,若しくはズルフォンで十分の効果を得られない患者に対してテイオセミカルボゾンは非常に有益な代案であると云うのが大部分の研究家の意見であつた。一日の投薬量は一般に200ミリグラムを越えてはならない。大部分の研究家は一日に150ミリグラムが安全で効果的だと考えている。

 34.加えるに,種々の部分的病巣治療も有益である。大風子油又はそのエステルのような薬品の皮膚病巣への適用,若しくはその注射も,特別な作用はないとしても,病巣の消失を加速し又は目立たないようにするのに役立つであろう。

 35.らいの集団治療と村落増設。若しズルフォンが不規則に,又は著明な徴候が消失する迄しか用いられないとすれば,らいの集合他では次の世代でらいの蔓延をひきおこす危険がある。

 36.十分の管理の行われない集団治療は非とされねばならない。

 37.W.H.O.報告及びミユアーの論文(強調性の変化)において勧告されている如く,治療が村落で行われる場合は,フオローアップ事業を実施し,管理及び治療のための地方的センターが設置されねばならない。

 38.村落共同団体の協力が得られる所では,らい療養所は中枢として使用される,即ちそこで診療所(上記“管理センター’参照),移動デスペンサリー及びその他の増設事業が組織され,管理されるのである。

 39.このような増設の中にはらい学者の管理下で働く,特別のトレーニングを受けた補助職員の採用が含まれる。然し,この職員は,村落内に居住するとしても,かなりの指導と支援をうけるため親施設と密接に連絡をとらねばならない。

 40.村落増設事業の責をになう医官は,らい患者の蒙る一般的疾病も治療できるように備えなければならない。

 41.物理療法。らいにつきものゝ畸形は,広範に亘つて予防可能のものであり,且つ既に惹起した畸型もその原因がつきとめられ,規則的に治療を行えば矯正可能の場合が多い。

 42.我々の意見としては,らいのこの分野における救済を強調したい。畸形の性質及び治療に関しもつとつきすゝんだ調査並びに既に打ち立てられたものゝ成就をなしとげなければならない。

 43.我々は,各施設において,手足の畸形の予防及び患者間の手仕事及びその熟練の奨励をその主な仕事とする福祉事業家を採用するよう勧告する。

 44.この事業家――元患者であつてもよい――はらい社会事業家として物理療法のトレーニングを受けなければならない。彼は同時に児童患者のトレーニングにも役割を果さねばならない。

 45.このような福祉事業家のトレーニングはらいの畸形に特殊の経験をもつ資格ある物理療法師によつて行われなければならない,且つ大施設に居住する者でなければならない。彼等はそこでその職員のトレーニングに加えて,6カ所から10カ所の小施設を包括し諮問機関として活動する。

 46.物理療法師及び福祉事業家の主な機能の一つは,麻痺した手を持つ全患者の治療等を管理し,かかる患者が生活方法を学ぶのを援助するため教育宣伝計画を推進せしめることで,かくして手に受けた損害の危険性は減少されるのである。児童及び初期又は軽度の後遺症ある患者には特に注意を要する。麻痺した手を有する児童に適当な教育を施すことの重要性はいくら強調してもしすぎることはない。この段楷で生じた後遺症は一生涯,彼等かその同僚に病気のことを想起せしめるものである,これは既にずつと昔に治癒し,もう忘却されねばならないことなのだが。障害を受けると云う苦痛から解放されることは実に喜こばしいことである。

 47.物理療法師又は福祉事業家は,犯された手を持つ全患者を医官に照会し,治療に当つては彼の指図の下で行う。又回復のため外科センターへ移転せしめるのに適当な者を選択するに当つても,医官と協力しなければならない。彼の仕事は施設内のみに限らず,村落管理センターにも及ぶ,即ちそこで外来治療を受けている患者と家庭で生活への適応力を養つている解放患者の両方に忠告乃至援助を与えるのである。彼は同時に早期治療を行うため,早期に眼に障害のあるものを発見し,医官に報告するように訓練されねばならない。

 48 整形外科。手の回復のためには,手外科のトレーニングを受けて整形外科医が働けるような外科センターを設立すべきである。普通のらい施設は洗練された職員や設備の両方を欠いているので,この手術には適していない。

 49.患者が手術のためその病院を訪れるよう整形外科医がこの特殊な分野に関心を抱くよう努力がなされなければならない。加うるに,少壮の医官が外科を専問とすべく選択し,彼等は手外科の実施されている整形外科センターで一定のトレーニングを受け,且つ現代的防腐法の原理を理解している看護婦助手を使用する。その後彼等の施設は手外科のセンターとなる。かかるセンターは物理療法トレーニングが行われているセンターと同様のものである。

 50.社会復帰。進歩した治療下では十中八九まで,らいの治療をうけている患者の大部分は以前の如く一生施設に閉じこもる代りに解除が適している。強調性を変えることが大切である。我々は村落状況に応じて患者の社会復帰を考覆してやらねばならない。社会復帰計画としては各施設で次の点を考慮しなければならない。
 (a)能力と力に応じた仕事を各患者に規則的にやらせることは,医学治療に対する彼の反応を促進せしめるのに大いに役立つ。
 (b)最大の利益をあらしめるため,かかる仕事は,麻痺及び神経痛があつても効果的に実行できるよう注意深く選択されねばならない。その仕事が障害の危険性を増加させないようにも留意しなければならない。その他多くの危険な仕事も,かかる危険性を減少せしめるよう修正する。
 (c)施設で学んだ仕事は,解除された際生計のため継続してやれるものでなくてはならない。
 (d)解除された全患者は,彼等が既に適性を有する環境を恐れず,自分自身及び神を信頼し,困難を越えて将来え向つて行くのが我々の目的である。

X. 研      究

 51.次の間題は注意深く管理調査される価値があるものとして推薦する。
 (a)らいに対する抵抗力(特に児童に)を養うB.C.G.ワクチンの効果
 (b)結核様斑絞らい患者における結核の発生
 (c)他の点では陰性であるが,深部バイオプシー集菌法によると菌陽性患者の意義
 (d)ズルフォン剤を使用する児童の予防に関する研究,特に(c)との関係において。

 52.法律及びM.T.L.評議委員会により要求された医学年報。一障害となる問題をなくするため,この種の再検討が行われるよう示唆する。

 53.医学委員会は,本会議が各施設長を通じ,全患者に対し我々の善意を伝えるための簡単な挨拶状を準備し,送附するよう示唆する。



宗教及び社会委員会の見解

T.宗教的原理と礼拝

 1.一般的キリスト教伝道の目的と同様,キリスト教医学伝道の基礎的目的は神の聖名をあげ,神の福音を伝える事である。これは個人,又は団体の信仰を通じて言葉や行為に依つて証されるものである。環境の異るに従い,表現の仕方は種々変化するであろうが,いずれの場合においても個人的信仰がその証しを負うものである。このキリスト教の証しは,医標サービスのない所で行われることが多いが,言葉による証しが無くても,キリスト教医療事業は行為を通じて立派な証しがなされる場合がある。このような行為がなされる時はとりもなおさず医療サービスを通じて聖名の讃美が行われていることである。らいとの挑戦に従事している他の団体と協力することもキリスト教の証しであり,聖名を讃える手段である。

 2.らい患者の精神的援助を行うことが教会の義である限り,諸々の地方教会がこれら患者を教会の朋輩とすべく出来る限り努力するよう推薦する。ミッション系らい施設を担当している教会は各地方の教会がらい事業に関心を抱くように勇気づけるべきである。それらは同時に教会のみが充し得る精神的必要性,教会事業の有する任務,教会の与え得る種々の機会について報知しなければならない。

 3.らい施設は解除患者に対し精神的任務のあることを充分に認識し,地方集会の会員とに接触を保ち,又は会員にならしめるため最善の努力を払うよう推薦する。地方教会は解除患者の復職問題にも援助を与え,この目的で充分な報知と便宜を与えなければならない。

 4.ある処ではミッションによる人道的奉仕が歓迎されている。然し改宗を当局や公衆は好ましく思つていない。我々の奉仕や証しの目的は,我々の世話を信頼する患者に対し身心共に豊富な人生をもたらすことにある。神から委託されている故に,又神を愛する故に我々はこの目的から逸脱することはできないのである。然し,事業の遂行に当つては,改宗を極端に強調してはならない。

U.児 童 の 管 理

 5.医学委員芸の第21〜27項に述べられた意見を是認する。でき得る限り児童は親戚によつて世話されねばならぬことに同意し,次の如く示唆する,即ち福祉官の仕事は親戚と接触を保ち,彼等がこれら児童に適当な配慮をなすように確かめることである。

 6.ある処においては.児童管理の中央化が,児童患者の交換政策によつて達成されている。即ちそこでは健康児童及び非感染児童は同一のホームに,感染児童は他のホームに居住する。経済と最善の教育設備対策の両観点から見て,この政策が他の地方においても開始されるよう推薦する。

V.社  会  復  帰

 7.本委員会は次に掲げる医学委員会の見解を是認する,解除基準(第29項)物理療法(第41〜47項)整形外科(第48〜49項)社会復帰(第50項)

 8.社会復帰態勢は,患者が施設に入所した当時から,彼の能力,可能性,予後を判断して,開始されねばならないと云うのが本委員会の意見であつた。この担当官は,このようなトレーニングは積極的に推進され,又患者の入所期間中継続して実行されねばならないことを認識し社会復帰計画の可能性を査定しなければならない。

 9.患者の解除準備がととのつた時,社会及び政府は,彼等に対し継続して責任のあることを認識しなければならない,即ち個人的に有益な社会生活に帰るためには彼等の援助を必要とするのである。政府及び社会は農地賦与,家庭工業のための補助金,開業資金,大工業に治癒した患者を送るための援助にも責任のあることを認識しなければならない。社会復帰計画最後の仕事及びその選択する職業についてはできる限りの考慮をめぐらすことが要請せられ,且つそれは地方的必要性,設備及び文化的特徴によるところが大であり,又それによつて様々に異なつてくる。

W.建   造   物

 10.我々は医学委員会の見解を是認する即ちらい療養所(13〜17項),村落セットルメント(18項),管理センター(19項)。然しこれらのセンターが単なる村落形式の建造物か又はもつと実質的,永久的形式ものであるかに問題が残つている。我々の意見としては次の事常に考慮が払われねばならない。即ち(a)建造物の機能的使用。当初の目的に合致して使用されねばならないこと(b)建造及び維持両方の経済的節約,劣つた材料による一時しのぎの建造物は全ての場合そうであるとは限らないが非経済的な場合が多い。(c)患者の地方的素要−センターは患者の来た村落の雰囲気にできるだけ類似した雰囲気を創造しなければならない。(d)質素な美を建造物に備えること,それは建造物そのもののデザイン,場所の配置及び直接風景の中に位置づけることによつて達成できる。

X.人      物

 11.本委員会は全ての分野において献身的人物の必要性を強調し,この見解がこの表題にて会議文書中に処理されるよう誠意をもつて推薦するものである。通常要求せられる人物とは医師,看護婦,物理療法師,種々の技術者,教師,社会事業家,監督者,管理者,牧師及び福音伝道師である。フオローアップ事業及び社会復帰に対して本会議の払つた重要性に鑑んがみ,我々は社会事業家として活動する医者以外の人物の価値について注目を払いたい。然し本委員会は,その事業の範囲を定義づける試みはなさない。それは土地により大きく変化するものである。然し本委員会は,ある国においてはこの事業が既に一定のトレーニングと資格を有する公認された職業として長年実施されていることを想起するものである。



《「国際らい会議録  Memoranda of the International Congress of Leprology 」
 ( 長島愛生園内らい文献目録編集委員会著 裳掛村(岡山県):長濤会 1957.10発行)より引用(転載)しました。》



Report of the International Leprosy Conference
of the Mission to Lepers and
American Leprosy Missions, I.N.C.

Held at Lucknow, U.P., India, Nov. 7〜16, 1953

Findings of the Committee for Medical Work

  1. In considering the medical aspect of leprosy the Conference had the benefit of the findings of the VI International Congress of Leprology and the W.H.O. Expert Committee on Leprosy held in Brazil in November 1952. The report of the latter meeting was used as a basis for the discussion and the many quotations from it in the following report indicate the indebtedness of the Conference to the W.H.O. Committee.

I. Epidemiology

  2. From the administrative point of view, cases of leprosy may be divided as "open" and "closed" according to whether or not leprosy bacilli are detected by routine bacteriological examination of the skin lesions by the slit method. This consists in making a small cut to the level of the dermis, and in scraping out a small amount of tissue pulp with which a smear is blade. At each examination smears should be taken from 5 to 10 sites carefully selected by inspection and palpation. The failure to find leprosy bacilli by the routine bacteriogical methods in the "closed" cases does not indicate their total absence from the lesions, but only the extreme smallness of their number, since it is well known that if a careful search is made by appropriate methods, a few bacilli can be found in a certain proportion of such cases.
  3. The committee considered that before a case previously open can be regarded as closed, monthly bacteriological examinations should have yielded negative results on from 3 to 6 consecutive occasions. Thereafter the patient should again be examined at 3 to 6 monthly intervals over a further period of two years. In some cases it is advisable that observation and treatment should be maintained beyond this period.
  4. There is no adequate evidence to show that closed cases of leprosy should be regarded as infective. Public health considerations require the segregation of open cases only. However in practice the hospitality of the leprosy institution may need to be extended to certain closed cases as is suggested under "criteria for discharge" in the section on "Control"

II. Control

  5. Leprosy is not a disease apart; it is a general public health problem in the countries where it is endemic. Public health and not public fear and prejudice should determine the policy in leprosy control.
  6. Need for co-ordinated effort. An effective attack on leprosy needs the co-ordinated planning and effort of central government, local government, and voluntary agencies, and these in the opinion of the Conference are still absent h many countries. It would therefore call the attention of the authorities to the need in each endemic area of an appropriate repesentative body to plan, develop and co-ordinate the work.
  7. It is emphasized that the government should be represented on this body at the highest level, so that accepted recommendations will be followed by effective action.
  8. Only when government, missions and other voluntary organisations, the community and the leprosy patients themselves, recognise each their own responsibility, will the result be commensurate with the energy spent Failure of such recognition by any one of these groups will hamper the efforts of the others and cause delay in the control of the disease.
  9. Isolation. The isolation of open cases is considered necessary, but such isolation should ordinarily be on a voluntary basis. However in exceptional circumstances authorities may need power so that they may apply compulsory isolation to individual patients in the public interest.
 10. It is desirable that special leprosy ordinances should be abolished and that leprosy should be legislated for along with other infectious diseases under general public health laws.
 11. Types of Isolation. Isolation may be domiciliary institutional, or in local village settlements.
 12. Domiciliary isolation is suitable for the patient who isolated effectively in separate quarters inside or adjacent to his house, who can be treated lo6ally, and who can satisfy the public health authorities that contact is avoided with relatives and -others, particularly with children.
 13. Isolation in leprosaria is indicated in the more severe and infective cases. As treatment is prolonged as most patients are able-bodied, and as occupational therapy is of particular value in treatment, the most useful form of leprosarium is the firm clony with agriculture and various industries in which patients find suitable and congenial work, and live a life as nearly normal as circumstances permit.
 14. In establishing a leprosarium four main points should be kept in mind:-
  (a) the site must be healthy
  (b) it must have adequate water supply
  (c) It should have abundance of land suitable for agriculture and horticulture
  (d) It should have good communications so as to facilitate the bringing in of supplies, allow of access to specialized treatment, and to permit visits of relatives.
 15. The old idea that leprosy is so infectious that patients must be segregated in a distant place is one to be deprecated, but the location and discipline should be such that open cases do not mix freely with healthy inhabitants.
 16. It is considered that experiments in the development of small, more or less self-supporting, agricultural settlements in certain countries would be valuable. These settlements should have sufficient land to develop self-supporting industries and activities. Provision could be made for patients or their relatives to make such contributions to the institution as they are able, in either labour, money or kind. Such an institution should concentrate its attention on the search for all cases to be found in a given small area and their admission and treatment with a view to eradication of the disease from that area within a limited time.
 17, For the permanently crippled patient, in whom the active disease may have died out, but who has no means of support on the outside, a special rehabilitation centre may be desirable either as an annexe to a leprosarium or as a separate institution. Such an institution must have adequate medical service.
 18. Village Settlements. Another method used in some countries is establishment of leprosy patients in segregation villages or hamlets, these being built by the villagers, with or without outside help, and inhabited by infectious cases from one or more villages. Proper arrangements for treatment and supervision, of course, must be made. Such settlements may constitute valuable auxiliaries to a central leprosarium in the control of leprosy,
 19. Control Centres. We recommend the establishment in circumscribed rural areas of control centres which consist of a clinic, if necessary with a small number of beds for special cases, where patients within a selected area are treated and followed up in their villages. All contacts are examined and new cases found put under treatment. Education regarding leprosy, its nature and prevention, is carried out actively. The staff should include a doctor and an assistant, and a welfare worker, but the aim should be to increase the staff by means of trained local voluntary part-time workers. These centres may where possible be planned in relation to existing leprosy institutions, so that such institutions may play their part in a comprehensive rural programme. At control centres experiments in rural segregation methods may be carried out, and the whole question of the prevention of child leprosy carefully studied, as well as the follow-up of discharged patients from the institutions.
 20, General Hospitals. There should be facilities in general hospitals and dispensaries for the care of leprosy patients on a temporary basis.
 21. Problems concerning closed cases, particularly in children, The definition of an open case has already been laid down, and it is accepted that closed cases can associate with healthy persons in normal society and therefore there is no objection to children with closed leprosy attending schools along with healthy members_ In some instances however doctors have to use their discretion in implementing this advice, as for example where multiple hypopigmented lesions or obvious deformity cause embarrassment to the child or his fellow-scholars, or when tuberculoid leprosy is in a state of reaction when bacilli can temporarily be demonstrated by standard methods. h these cases it might be wise to wishhold the child from school.
 22. It cannot, however, be too strongly emphasised that a few scattered bacilli found deep in the corium by the use of special techniques do not in our opinion constitute evidence that the case is open. Neither can it be accepted that the finding of a few acid fast bacilli in healthy contacts in the corium of the skin justifies a diagnosis of leprosy. All persons who have been infected by M. tuberculosis and have shown a postive Mantoux are harbouring or have harboured M. tuberculosis somewhere in their system, but no diagnosis of tuberculosis is made or could be made without further confirming evidence. In this connection we would emphasise that while the findings of workers in Bomaby and elsewhere are of great importance they do not affect the definition of an open case or alter administrative action.
 23. It must furthermore be pointed out that it is undesirable for healthy children and, for that matter, children in our observation wards, to mix with open cases, but they should, when necessary, attend general dispensaries and hospitals. The principle of the separation of children from contact with open cases is sound and every effort should be made to prevent such contact, though each institution has to determine its own method of carrying out this principle according to circumstances.
 24. The protection of healthy children of patients with open leprosy. The best way of doing this varies according to the circumstances in various countries, and depends on whether the parent is at home or in an institution. It is advisable for children to be separated at birth from infective parents or relatives.
 25. 1t is considered best for the child to be brought up in his natural environment by relatives or friends. When this is not possible, partial separation should be attempted. This is chiefly applicable where the mother is an inmate of an institution and creche facilities are available.
 26. There is no reason why such a child should not be admitted to an ordinary children's home or orphanage, provided he is examined every six months by a doctor with leprosy experience. Failing these arrangements, he can be sent to a preventorium (a home for healthy children of leprous parents), if such is available.
 27. Our attention has been called to the situation where a healthy Child of leprosy patients is not permitted to attend a public school. Leprosy is not hereditary or congcnial, and provided such a child is certified medically fit by a qualified medical officer with leprosy experience there can be no objection to his attending a public school.
 28. Staff. The most important and difficult task in the campaign against leprosy is the securing of personnel of the right type, While adequate salaries and reasonable amenities of life, including transportation facilities, are necessary, only sympathetic and altruistic workers are likely to be successful in the relief and control of leprosy. It is inadvisable to lay down conditions as to the number of medical and auxiliary staff needed in institutions, for the conditions vary considerably in different parts of the world and even of the same country. In our opinion it would, thereore, not be practical to base financial aid to an institution on a standard number of staff for so many patients.
 29. Criteria for discharge. In-patients may be discharged at the discretion of the physician or when the smears have become negative, but certificates of "arrest of the disease" should not be given till the required three-six monthly consecutive smears have been obtained. This Conference however wishes to draw attention to the necessity of retaining patients under certain circumstances. Closed cases may be retained in certain instances, for example when rehabilitation facilities cannot provide for badly crippled cases or when plastic surgery can later be undertaken. It is in the judgment of the medical officer of the institution it would be better to retain a closed case because he had a condition or conditions dangerous or potentially dangerous to life he need not be discharged.

III. Classification

 30. We endorse the Madrid classification which satisfactorily covers the requirements both of field workers and of those equipped with laboratories and who require a more detailed classification.

IV. Treatment

 31. We endorse the W. H. 0. Expert Committee report and the report of the Madrid Congress on treatment.
 32. Sulphones.
 (a) The parent form, D. D. S., given orally is the simplest and most convenient form of treatment. The weekly adult dose aimed at, once treatment has become fully instituted, should not be less than 300 mgs. and not more than 800 mgs.
 (b) A suspension of D. D. S. can also be given by intramuscular or subcutaneous injection.
 (c) Some workers recommend the use of a 50% aqueous solution of sulphetrone by injection as being less liable to cause reaction, with a weekly dose of from 2 to 3 grams.
 (d) It must be emphasised that the institution of any sulphone treatment must be uery gradual, allowing two to three months to reach the full dose.
 33. Thiosemicarbozone. Most workers have found thiosemicarbozone to privide a very useful alternative treatment for patients who are or who become intolerant to sulphones, or who do not respond adequately to sulphone treatment. The daily dose should not generally exceed 200 mgms. and most workers consider that 150 mgms. daily is safer and just as effective.
 34. In addition, various forms of local treatment of the lesions may be useful. certain applications to the skin lessions or injections of substances such as hydnocarpus oil or its esters into the lesions may, apart from any specific action, accelerate the disappearance of lesions or make them less obvious.
 35. Mass treatment of leprosy and village extension. There is a danger that if sulphone is used irregularly or only until the obvious symptoms disappear a reservoir of contagious cases may be formed liable to cause widespread diffusion of the disease in the next generation.
 36. Mass treatment without adequate supervision should be strongly deprecated.
 37. As recommended in the W. H. 0. Report and in the paper Dr. Muir("A Change of Emphasis"), wherever possible treatment should be taken to the patients in the villages, follow-up work undertaken and local centres for control and treatment establithed.
 38. Where the co-operation of- village communities can be established leprosaria should be used as a hub from which village clinics (see "control Centres" above), travelling dispensaries and other extensions of the work can be organized and supervised.
 39. Such extensions involve the employment of additional staff with special training, working under the supervision of a leprologist. This staff, however, even if living in the villages, should be linked closely with the mother institution, to which they should look for considerable guidance and support.
 40. Medical officers in charge of village extension work should be equipped to treat the common ailments from which leprosy patients suffer.
 41. Physiotherapy. The deformities associated with leprosy are to a large extent preventable, but established deformity can often be corrected providing the cause is understood and treatment regularly followed.
 42. In our opinion this aspect of leprosy relief demands greater emphasis. There should be further investigation into the naure and treatment of deformities and wider implementation of such principles as have already been established,
 43. We recommened that at each leprosy institution a welfare worker be appointed whose primary responsibility would be the prevention of deformity of the hands and feet and the encouragement of manual activity and skill among the patients.
 44. This worker, who may be an ex-patient, should receive training in physical therapy and as a leprosy social worker. He should take part also in the training of the child patients.
 45. The training of these welfare workers should be given by a qualified physiotherapist who has had special experience with the deformities of leprosy, and there should be such a physiotherapist stationed in each of the larger institutions where they may act in an advisory capacity to the surrounding six or ten smaller institutions in addition to training their personnel.
 46. One of the chief functions of the physiotherapist and welfare worker hold to supervise exercises and other forms of therapy on all patients with anaesthetic hands, and to develop a programme of teaching and propaganda to help such patients to learn a way of life where by the risk of damage to their hands may be minimized. Special emphasis must be given to children and to patients with early and slight deformity. The importance of the proper instruction of children who have anaesthetic hands cannot be over-emphasiscd. Deformity developed at this stage is carried with them throughout their lives to remind them and their fellows of a disease that may have been long healed and should have been long forgotten. It is some times in a playful enjoyment of their immunity. to pain that the damage is done.
 47. The physiotherapist or welfare worker should refer to the medical officer all cases of damaged hands, and work under his instructions in dealing with their treatment. He should also cooperate with the medical officer in the selection of cases suitable for transfer to surgical centres for reconstruction. His work should not be limited to the confines of the institution, but extend to village control centres where advice and help may be given both to patients receiving out-patient treatment and to dischaged patients making adjustments to life at home. He should also be trained to detect and report early eye complications to the medical officer so that prompt treatment may be instituted.
 48. Orthopaedic Surgey. Surgical cetres should be established for the purpose of hand reconstruction as orthopaedic surgeons trained in hand surgery become available.  The average leprosy institution is not suitable for these operations because of the lack both of trained staff and facilities.
 49. An effort should be made to interest orthopaedic sugeons in this special field, so that patients may be sent to their hospitals for operation. In addition certain young medical officers may be selected to specialize in surgery, and these should have a period of training in an orthopaedic centre where hand surgery is done, and have the assistance of a nurse who understands the principles of modern asepsis. Their institutions may then become centres for hand surgery. Such centres might conveniently be the same as those at which the physio-therapy training is undertaken.
 50. Rehabilitations. As in all probability under improved treatment the majority of patients receiving treatment for leprosy will become fit for discharge instead of remaining as formerly in the institution for life, a change of emphasis becomes important. We must consider the rehabilitation of our patients in their village environment. Each institution should consider the following points in their rehabilitation programme.
 (a) Regular employment for eache patient, in work grade to his ability and strength, if of proved value in improving his response to medical treatment.
 (b) To be of maximum benefit such employment should be chosen carefully so that it can be carried out efficiently in of paralysis and anaesthesia. Care should also be taken that the work does not increase the hazard of injury. Many otherwise dangerous trades can be modified to eliminate such danger.
 (c) The work that the patient learns in the institution should be one which he can continue for his livelihood when he is discharged.
 (d) It shuld be our aim that every patient on discharge goes out to a future which he does not fear, to an environment to which he is already adjusted, and with faith in himself and in God which will carry him through the difficulties from which we cannot defend him.

 51, The following subjects are recommended as worthy of carefully controlled investigation.
 (a) The effect of B.C.G. vaccination in raising resistance to leprosy, especially in children.
 (b) The occurrence of tuberculosis in patients with tuberculoid leprosy.
 (c) The significance of cases otherwise negative but posive bacteriologically the deep biopsy concentration methods.
 (d) The study of prophylaxis in children with the use of sulphones, particularly in reference to (c).
 52. Annual Medical Reports required by law and by the Council of The Mission to Lepers. It is suggested that revision of this from might be undertaken with a view to lessening the work involved.
 53. The medical committee would like to suggest that this Conference prepare and send through the super-intendents of the respective institutions a simple letter of greeting to all patients expressing our good will.


Findings of the Commettee for Siritual and Social Work

I. Religious principles and worship

 1. The fundamental pose of Christian Medical Missions, as of Christian Missions in general, is glorify the Name of our Lord and to set forth His Gospel of redeeming love. This is the witness of faith made by the individual believer and by the cooperate qq



(以下作成中)





  1950年代に開催された国際らい会議関係資料

 第3回汎アメリカらい会議/ヴエノスアイレス/1951
 WHOらい専門委員会報告/リオデジャネイロ/1952
 MTL国際らい会議/ラクノー/1954
 らい患者救済及び社会復帰国際らい会議/ローマ/1956







 2012. 7.28 登載
【参考資料集】
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